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ダークナイト (Blu-ray disc)

「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」と合わせて注文しておいた「ダークナイト」 (Blu-ray disc)が届いたので早速視聴しました。

ダークナイト (Blu-ray disc)

映画本編は今更語るまでもなく単なるアメコミの実写化とは一線を画す、暗く重いシリアスなストーリー展開とジョーカー役 故ヒース・レジャー迫真の演技が高く評価され、本年度のみならず映画史上に残る全米歴代興行収入を記録しました。

本作のブルーレイ ディスク版は IMAX 用 70ミリカメラ撮影とシネスコ撮影のシーンが混在して収録されていて、IMAX 撮影シーンは他映像ソフトを圧倒する驚愕の高精細高解像度でブルーレイ ディスクの真価を感じられます。

この IMAX 撮影シーンに関連するメイキング (Blu-ray disc のみに収録) も必見で、大型で重い IMAX カメラでアクションシーンを撮影する世界初の試みと苦労が伺えます。映画の特殊効果が CG全盛のこの時代にリアリティーを追究し生身のスタントシーンを大型フィルムで撮影したことで映像に生々しい迫力が増しています。

最高画質の映像に負けず劣らず音声も高品質で、爆破シーンなど重低音が盛大に鳴り響きながらも潰れずにクリアーな迫力あるサウンドが楽しめました。

大袈裟でなくこのソフトを楽しむ為にブルーレイを導入しても損をしないレベルと言えますよ。

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ (Blu-ray disc)

アマゾンで予約しておいた スター・ウォーズ クローン・ウォーズ (Blu-ray disc)が発売日前に届きました。師走の配送業は混み合うので早めに発送されたのでしょうね。

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ (Blu-ray disc)

さて、プレイステーション3 を先日購入してからこの映像ソフトが初のブルーレイ ディスク購入となりました。

本作はスター・ウォーズとして初のブルーレイ ディスク化作品ですね。
ブルーレイ ディスクソフトとして見ると、画質は及第点といったところでしょうか。
DVDより格段に綺麗で黒浮きしない透明感のある奥行きを感じる映像になっています。

気になったのは音声のレベルが小さく感じられたこと。
他の映像ソフトと比較しても AVアンプのボリュームを上げれば問題は無いものの、サブウーファーの鳴りも低く迫力不足の印象を受けました。

劇場用映画としては残念ながら寂しい興行収入に終わった本作。
日本のそれとは違うクセのあるキャラクターデザインと色乗り豊かでハイコントラストな画が特徴のクローン・ウォーズが家庭用ソフトとしてはどこまで受け入れられるのか気になります。

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ レーベルアート

レーベルアートはなぜか米国ターゲットストア版パッケージアートの謎仕様。

WALL・E/ウォーリー

待ちに待った映画「ウォーリー」が公開。
初日レイトショーで観てきました。

WALL・E/ウォーリー

西暦2700年の地球。
宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。
ある日、イヴという名のロボットが現れ、ずっと孤独だったウォーリーは彼女に恋をする。
ところがイヴは宇宙船にさらわれてしまい、ウォーリーは彼女を救うため、未知なる宇宙へ旅立つのだが。

ピクサーは今回も素晴らしい作品を生み出してくれました。
とてもハートフルな映画です。
序盤はウォーリーが毎日せっせと働くサラリーマンを彷彿させる感じで、笑えるシーンを織り交ぜながら日々の生活を淡々と描いています。

イヴと出会ってからはウォーリーの一途さを微笑ましく思いながら、ストーリーは急転直下でスケールがどんどん膨らんでいきます。地球を汚染し放り出して宇宙へ逃げた人類は、コンピューターに管理されたバーチャルな環境で過ごしています。歩くことさえ忘れブクブクと肥満した人類に、痛烈なものを感じずにはいられませんでした。

本作には地球と人類の再生というメッセージを込めながら、やたらに環境問題だエコロジーだと押し付けがましくなく娯楽映画として成り立たせている点にさすがピクサーならではと唸ってしまう素晴らしい出来栄えでした。

それからウォーリーの起動音に Macユーザーの私はとても嬉しかったです。

T. 増刊号 ピクサー完全読本

いよいよ来週 12月5日から「ウォーリー」が待望のロードショー公開ですね。

日本ではクリスマス映画にされてしまった為、米国公開から遅れること半年後となってしまいましたがとても楽しみです。

その「ウォーリー」を制作した ディズニー/ピクサーの魅力を凝縮したムック「T. 増刊号 ピクサー完全読本」を TOHOシネマズで買いました。

T. 増刊号 ピクサー完全読本

この本、書店では販売されておらず TOHOシネマズ劇場のみで限定販売されている映画雑誌「T.」の増刊号なのです。特別付録として青山テルマ 翻訳の絵本「ウォーリー」がついて 1200円。ピクサーの歴代作品やインタビューなどが掲載されていてファンには堪らない内容になっています。

興味深かったのは R2-D2やライトセーバーなどスター・ウォーズの音響を手掛け、ルーカスフィルムからピクサーへ移籍したベン・バートのインタビューです。スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 制作が終わり、「やれやれ。もうロボットの仕事は十分だ」と思っていたところへ来た仕事が「ウォーリー」だったとのこと。

お近くに TOHOシネマズ劇場がない方は 12月6日からネット通販も開始するそうですよ。

パコと魔法の絵本

「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督 最新作「パコと魔法の絵本」を観てきました。

パコと魔法の絵本

後藤ひろひと原作舞台劇の映画化で、中島監督ならではの極彩色でハイコントラストな映像とキッチュな笑いのエッセンスで満ちあふれた作品に仕上がっていました。

オープニングから飛ばしまくる阿部サダヲが狙いすぎて空回りしている感じに、この先どうなる事かと思いましたが、大貫がパコの絵本を読むくだりから一転してこの作品の本質が表われて引き込まれていきます。笑って泣いてを繰り返しながら予期せぬ展開に驚かされたりと、とても楽しめる作品でした。

出演者陣が幅広く豪華な顔ぶれな上に他作品では到底観れないような、この人がこれやっちゃうか的な濃厚でイっちゃっている芝居も多いです。それら新境地と言うか一歩間違えば個々の役者像を壊すほどの芝居が、これまでの邦画で使われたモノと比較して遥かに質の高いレベルのフルCGと融合して描く劇中劇など見所満載でしたよ。

観終った後に「下妻物語」が元気になれる作品ならば、「パコと魔法の絵本」は素直になれる、そんな作品です。

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